はいさい&ジャンボ!!キリギリスでございます。
以前、朝SOYJOYを食べて、アイスコーヒーを飲み、日光の光を浴びることが私の仕事へ向かうベストなルーティーンであると投稿させて頂きました。皆さん個々にルーティーンがある方もいらっしゃると思いますし、個々人でベストな準備は違うことでしょう。
ただ、今回お届けしたい、『昼寝効果』こちらについては、人間であるならば誰でも効果が出るのでは無いでしょうか。
お昼ご飯を食べた後、仕事に向かうと何度か眠気に不意に襲われる経験は誰しもあると思うのです。そんな卑劣な暴漢に襲われない様にする護身術を今回お届けしたいと思います。眠気に負けるな!!
睡眠時間について
まず、睡眠は7時間〜9時間がベストであると推奨されています。ハーバード大学医学部の調べによると、睡眠不足による慢性的疲労が、アメリカ経済に600億ドルに相当する生産力の低下を及ぼしているそう。
どんだけやねん!6兆円也。睡眠不足という魔物の力を思い知らされます。睡眠ごっつ大事やねんで。
キリギリスも、平均6時間程度ですので、推奨に届いておりません。木曜日ぐらいになると、疲れを肌で感じてくるのです。肩で息をしている様なイメージです。ゼェゼェ・・ハァハァ。

そんな私、昼飯を食べたら、いつもウトウトしていました。そこから自分との格闘が始まります。おい、キリギリス。お前眠るつもりなのか!なんて恥ずかしい奴め!もう死ね!と舌を力いっぱい噛んだこともありました。この睡魔との闘いにもかなりのエネルギーを使うのです。
こうなるともう、仕事への集中度合いなどあるはずもありません。注意散漫になっています。生産性が叫ばれていますが、こんな状態で良い仕事ができるはずがないのです。
眠気対策に効果的なのが、思い切って昼寝をすること。仕事のパフォーマンスを上げるための昼寝は、英語で「パワーナップ」。米国ではグーグルやナイキなどが導入済みでした。
もう簡単です。私よりも優秀な社員がパワーナップしているのに、凡人がパワーナップしない訳にはいかないのです!単純明快!やるんだ!
どれぐらいの時間昼寝するのが良いのか。
睡眠障害に詳しい医師の坪田聡さんは、「昼寝をすると、その後の仕事のパフォーマンスが上がることは、データで証明されている」と指摘する。厚生労働省も、「健康づくりのための睡眠指針2014」の中で、「午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的」と、昼寝を推奨する。
寝具メーカーの経営者で、快眠プロデューサーの岩田有史さんは、「20分以上の睡眠は、眠りが深くなり目覚めが悪くなる。起きてもしばらく頭が働かない『睡眠慣性』の状態になり、仕事にマイナス」と注意を促す。
長すぎてもダメみたいです。理想は20分。まぁ昼休みの時間を考えると、必然的に20分程度しか時間はありません。

どの様な体勢がベストなのか
ベッドや畳の上で、完全に横になるのはよくない模様。眠りが深くなりすぎるから。「自分の席で、机に突っ伏したり、イスの背もたれにもたれかかったりして寝るのは、実は好ましい姿勢」
あまり快適に眠りすぎると、深い睡眠になり睡眠慣性の状態になり、頭が働かなくなるというのです。難しいぜ!昼寝!奥が深いぜ!昼寝!
否、パワーナップ。
約20分ぐらい、机にうつ伏せになる感じで、ちょっと浅めに眠ることが非常に良い様です。軽く枕的なものを利用して寝るのが良いでしょう。凄いぜ!!
これを実践してからのキリギリス。自分と闘う日数が非常に少なくなりました。もう舌を思いっきり噛まなくても良いのです。生産性が上がったのは、言うまでもありません。定時過ぎたら、もうぐったり疲れてます。それぐらい集中しながら仕事ができていることでしょう。
皆さんも、是非昼飯後に眠いな〜と感じる方がいらっしゃいましたら、試してみてください。眠気に襲われにくくなることでしょう。生産性が問われる日本人よ!目を覚ませ!
という訳で、本日は睡眠不足を補う作戦を伝授させて頂きました。眠りで人生が変わると言っても過言ではありません。しっかり整えて給料も爆上げさせましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございました。定期的にブログ更新をしておりますので、また遊びに来ていただけますと幸いです。
ほなまた。
