はいさい&ジャンボ!キリギリスでございます。
今回ご紹介するのは京都デートスポットです。京都の何処に行ったら良いんだ。どうしたら良いんだよ。と考えていた迷える子羊達よ。安心したまえ。寺院や町家だけが京都じゃ無いぞ!そうお伝えしたいのであります。美術館行ってこんかい!
ってこの前「京都国立近代美術館」の記事を作成した際に、コメントしたのですが、芸術的な感性の無いカップル達に美術館をごり押ししてもいけ無いのであります。お許し願いたいのであります。
そんなカップルの皆さんご安心してください。漫画は誰もが愛する作品では無いでしょうか。という訳で、今日ご紹介するのは「京都国際マンガミュージアム」です。最高だぜ。
という訳で、何処に行くか困ったカップル達よ「京都国際マンガミュージアム」に行かんかい!ということで紹介していきます。
施設情報でござる。
施設名:京都国際マンガミュージアム 所在地:京都府京都市中京区金吹町452 最寄駅:烏丸御池 徒歩3分 開館時間:10:00~18:00(最終入館時刻17:30) ※再入場可能です。 休館日:毎週水曜日(休祝日の場合は翌日) URL:https://www.kyotomm.jp/
料金は以下の通りです。団体は、(20名以上)での入館になるとかなりお安くなる様です。再入場は自由です。
大人 | 中高生 | 小学生 | |
個人 | 800円 | 300円 | 100円 |
団体 | 640円 | 240円 | 80円 |

にしても大人800円で1日中このミュージアムにいても良いのです。再入場可能なのでございます。安いぞ安いぞおぉぉぉ!!漫画喫茶に行くよりもかなり安いのです。コスパ良し!オススメであります!
このミュージアムの施設は学校跡地を利用して、運営されています。どこか懐かしい建物でほっこりします。ちょっと歩くと「おっ!!読んでみたいなぁ〜」と思う漫画がそこら中にあるのです。廊下や、体育館など至る所に漫画が置かれているので、なかなか先に進めませんでした。

さすがミュージアムを名乗るだけあり、非常に古い作品も陳列されていました。私はと言いますと「墨攻」なる作品を見つけ出し完全にはまり込んでしまいました。この作品は映画化もされており、非常に面白かったです。
作品名:墨攻 (あらすじ) 戦国時代の中国を舞台とした酒見賢一の歴史小説。 作画森秀樹、脚本久保田千太郎による漫画が1992年から1996年にかけて「ビッグコミック」(小学館)において連載された作品です。 兼愛・非攻などの思想を説き、墨子が築いた墨家であるが、鉅子(きょし)の尊称で呼ばれた指導者も、3代目・田襄子の代となると徐々にその体質を変え腐敗し、権力と結びつく道をとろうとしていた。 そんな中、大本である墨子の思想を貫こうとする革離は、趙・ 燕両国に挟まれた小国で趙軍に攻められている梁城城主・梁溪からの依頼により、田鉅子の命に背いて単身梁城に乗り込み、趙の大軍を相手に梁城を守ることとなる。
そうなのです。時は戦国時代。弱者は、強者に従わざるをえない。不条理な時代の中で、主人公の革離という小男は攻め込む強者からなす術の無い小国に入り、防衛に赴くのです。いや弱者が強者に立ち向かうストーリーが好きな日本人にぴったりの内容になっています。
いや〜はまりこんでしまいました。軽く4時間は読んでいたと思います。非常に面白かったです。皆さんにも是非お勧めしたい作品です。
校庭の芝生に寝転びながら読むべし
昨日は寒かったので、あまり校庭で読んでいる人はいませんでしたが、暖かくなってくれば気持ち良く読めそうです。漫画を何冊かまとめて持ち出し、この芝生で寝転びながら読む。
これは次回に持ち越しですが、必ずやってみたいと思います。やはり日光の光で漫画を読んでみたいものです。「超気持ち良い」ことでしょう。2020年のやりたいことリストに加えていきたいと思います。

という訳で、今日は京都のお勧めデートスポット「京都国際マンガミュージアム」でした。是非行ってみてください。
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ではまた!!