はいさい&ジャンボ!キリギリスでございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。私はBangkokにおりまして、こちらの日中気温は30度前後。半袖で生活をしております。日本では、寒くてブルブルしておりましたので、現在非常に過ごしやすく生活しています。
本日ご紹介したいのは、デートスポットです。くそぉぉぉ。もうデートするところが無いぞ。涙にくれているそこのあなた、安心してください。「なら瑠璃絵」めちゃめちゃ良いから。そう!私失敗しないので。
では早速ご紹介していきたいと思います。
まずは施設情報でございます。
施設名:しあわせ回廊 なら瑠璃絵 所在地:奈良市登大路町49 奈良県奈良公園猿沢池観光案内所内 最寄駅:近鉄奈良駅(15分) 時間:18:00~20:45 期間:2020年2月8日(土)~14日(金)
神戸のルミナリエを彷彿とさせるイベント名ですが、こちらは「なら瑠璃絵」でございます。奈良公園の広大な敷地内を舞台に、歴史的な建造物である五重塔や東大寺などを舞台にイルミネーションが施されています。
ある意味、神戸のルミナリエを超えているかもしれません。個人的にはあまり期待をせずに先日行ってきたのですが、かなり最高。奈良に住んでいる諸君は、全員まるっと行ってみて、奈良に誇りを持ってもらいたい。それぐらいの高いクオリティーになっています。
これが奈良の底力やで。
舐めたらいかんぜよ。かなり感動しました。
百聞は一見に如かず。是非現場を見に行って頂きたいと思います。

半端なく無い?個人的には、何度かルミナリエには行っているのですが、この大地全部光ってる感じの方が、圧倒的と言うか、雄大と言うか、すげぇぇぇ〜って感じがするのです。
小さな子供が電気代大丈夫かな?と心配していました。環境志向が子供にも浸透している。素晴らしいかな。我が日本。
コースの様になっていまして、光のアートの中をてくてく進んでいく感じになっています。

まさにダンジョンの様な感じです。小川の上部を霧状に噴射しているところへ光を当てて怪しげな雰囲気をか持ち出しています。少しスピリチュアルな音楽も流れていて、少し異世界に紛れ込んだ様な感覚に浸ることができるのです。うん。すごく良い。
エリアマップはこんな感じなのだ。

先程ご紹介したのは、冬七夕ロードのイルミネーションになります。ここの入り口周辺には、美味しそうな出店が並んでいます。ラーメンやうどん等温まりそうな出店があるので、ぬくぬく温まる食事も可能です。
エリア情報でございます。
・東大寺 ・奈良国立博物館 ・興福寺 ・春日大社 ・五重塔
上記の奈良を代表する歴史的建造物たちがライトアップされており、美しく、そしてどこか不気味な感じになっているので、彼女との距離も近づけてくれることでしょう。子羊のそこの彼氏も安心して下さい。勝手に良いムードになること間違いなしです。
マップを見ながら、次何処行こか〜などと言いながら、てくてく歩いていくのであります。もう気分はドラクエやで。
東大寺がかなりええ感じ。
夜の東大寺めちゃめちゃ不気味です。確実にオバケ出るやつです。
人が多いので、安心できますが1人ならちょっと怖いですね。かなり雰囲気が出ています。

なんか不気味です。東大寺と言えば、運慶快慶の超大作が睨みをきかせています。両脇に番人がいるのです。すごい威圧感なのです。

「ガハハハ!生きて出られると思うたか!通さんぞ!通さんぞ!な〜〜に!すぐに楽にしてやるでは無いか!ガハハハ」
おそらくこいつは、大雑把なパワータイプだと思うのです。逃げ切れそう。それにしてもいかつい。いかつ過ぎるぞ。

「あなた、まさか何も無く出られると思いましまたか。残念ながら生きて出ることはできませんよ。おほほほほ。」
おそらく、こいつは力もさることながら、知能も高いタイプな気がするのです。ちっ!めんどくさい奴に、見つかってしまったぜ。って感じ。
って、歴史的建造物でアテレコなどしてしまい、すいません。

この東大寺怖すぎ。マジでラスボス出てくるやつやん。ラスボスが、正面の窓から少しこちら側を覗いているのです。失礼しました。仏様です。
そんなこと言ってると、罰当たりになりそうですが、非常に東大寺がええ感じになっていました。これは非常に良い試みだと思います。
こちらは、定期的に、音楽も流れてきます。「ジュピター」的な音楽が出てきますので、まさにパラレルワールドに迷い込んだ感じがするのです。
あと所々に鹿がいます。夜の鹿は少し怖さを感じますので、それもまたドキドキして楽しくさせてくれます。開催期間が短いので、是非みなさんも行ってみてください!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。定期的に更新をしてますので、是非お気に入りに登録頂きまた見に来て下さい。ツイッターでも更新情報をアップしてますので、登録頂けると幸いです。
引き続きよろしくお願い致します。
ではまた!