どうも俺だ。最近の俺はキャンプ熱が高まっている。熱々に高まっているのだ。もう激アツだ。
俺だけではない。世間の人々もキャンプ熱が高まっている様だ。
アルペンのアウトドア専門店に行ってみても凄い賑わいを見せている。
土日のアルペンは、もはや公園に子供を連れて行くが如く、親がたくさんの子供を連れて行き、子供が嬉々として走り回っている。アルペンのマーケティング力にも驚かされる。
俺はというと、妻の両親から使用していないテントやタープを譲って頂けることになり、安くキャンプを始められることになった。俺はとにかく焚火をしたい。最高の焚き火を味わいたいのである。

ユニフレームのファイアグリル VS スノーピーク焚き火台 L size

焚き火台は色々調べたあげく2点の商品で迷った。
この2商品は口コミの評価がすこぶる高く、利用者が非常に多い。焚き火会の2台巨頭だ。共に新潟に本社があるあたりなど、バチバチのライバル感を感じるのである。
焚き火台は、火を扱う道具になるので、安心して利用できるものが良かった。
その為、多くの人が利用している点は重要ポイントになるのである。
あと焚き火だけでなく、ファミリー料理にも使えることも重要なポイントだ。ダッチオーブンなどを乗せることを想定している為、重量に耐えられる商品を探していた。その結果、この2商品に絞られたのである。

【セット】UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル&ケースセット (683040 683187)
価格編 ユニフレームのファイアグリルの圧勝
ユニフレームのファイアグリル > スノーピーク焚き火台 L size
これはユニフレームの圧勝だ。ユニフレームのファイアグリルは基本商品が7,500円(税込み)。かなり安い。
オプションで、ファイアグリル用ロストルが1,500円(税込み)、ファイアグリル用の焼き網1,200円(税込み)、ファイアグリル収納ケース2,200円(税込み)を追加しても12,400円(税込み)で一式揃う。
一方のスノーピークは、セットで購入するのがベストだ。ドンキホーテなどで、安売りしている場合もあるので、アルペン以外にもチェックをした方が良い。ちなみに俺はドンキホーテで買った。
焚き火台のLサイズと、焼き網Pro、焚き火台コンプリート収納ケース、焚き火台ベースプレートLがセットで販売されており、29,800円(税込)だった。ドンキで安売りしてても、ファイアグリルに比べあまりに高い。調理をするため、炭床はセットに入っていなかったので、個別でMサイズを4,070円(税込)で購入した。合計35,000円だ。倍違う。価格面ではユニフレームのファイアグリルの圧勝だ。
重量編 ユニフレームのファイアグリルの圧勝
ユニフレームのファイアグリル > スノーピーク焚き火台 L size
これもユニフレームのファイアグリルの圧勝だ。重量はキャンプにおいて重要な課題だ。
重いと片付けに手間取るし、テントやタープ、クーラーボックスなどキャンプ道具には重たいものが勢揃いだ。
ユニフレームのファイアグリルが約2.7kgに対して、スノーピークの焚き火台L sizeは5.3kgだ。焼き網Proや炭床もしっかりとした重量感があり、セットだと約6~7kgに達していることだろう。
スノーピークの焚き火台はあまりに重いのだ。重量面でもユニフレームのファイアグリルの圧勝だ。
長持ち編 スノーピーク焚き火台Lの勝ち

ユニフレームのファイアグリル < スノーピーク焚き火台 L size
やっとスノーピークの勝利だが、圧勝とまでは言えなさそうなのが、難点だ。
これだけ価格差があり、重量も違う為、スノーピークだと思っていたが、ファイアグリルを10年使ってま〜す!というキャンパーを発見してしまった。ただ長期で利用している人はあまり多くなかった。
スノーピークの方は、キャンプ開始時に焚き火台を購入しず〜っと使い続けていますと言うキャンパーが多く、やはりスノーピークの方が比較的長く利用している人が多い様だ。
価格も高いため、大事にするというキャンパーも多いのかもしれない。いずれにしても長く利用する人が多いと言うことは、使っていて満足感が高いのだろう。この事実はかなりスノーピークに心が傾いた要因だ。
結論、スノーピーク焚き火台L sizeにした。
冷静に検討すればユニフレームのファイアグリルだったかもしれない。
しかし、スノーピークの焚き火台L sizeに決定した。
決め手は色々あった。
・スノーピーク焚き火台L sizeは、基本的に市販品の薪がすんなり入る。
・品質がしっかりしていて、1番長持ちしそう。形も良い。
しかし一番心に響いたことは、開発ストーリーに心打たれた。
開発ストーリーは下のURLから見てくれよな。
https://www.snowpeak.co.jp/products/ST-030R/ (スノーピーク焚き火台の開発ストーリー)
やはり商品の開発ストーリーが充実していると買いたくなるんだよな〜。
スノーピークの焚き火台は、1996年〜既に16年愛され続けている商品だ。
当時直火で焚き火をするキャンパーが多く、地面に焦げた黒い跡がたくさんサイトに広がっているのを見た開発者が、これを解決したいと考えて開発を始めた様だ。
やはり、この様な製品のヒストリーを聞くと愛着を持って利用できそうだ。
ここまでつらつらと書いてきたが、結局物を買う基準など至極曖昧なのである。
皆さんにおかれましても、合理的な選択というよりも胸に突き刺さるような選択をしてくれよな
ではまた!お会いしよう〜!

この選択に悔いなし!スノーピークの焚き火台は最高である!

スノーピーク(snow peak) 焚火台Lスターターセット SET-112S ステンレス