皆様、どうもご無沙汰しております。
私の近況は、APEXや織田信長の野望にドハマりしておりまして、時間を溶かしておりました。
気付いたら、半年経過していた。。。
スプラトゥーン3も発売開始して、「おい!これめちゃめちゃ忙しいやんけ~!」
という感じで、仕事を終えてから急いで家に帰宅し、3つのゲームソフトを順繰り回す日々を送っていました。
そんな最中、会社から頂いたJTB旅行券の利用期限が迫っており、ゲームしたいんやけどな~と後ろ髪を引かれながらも、妻に尻を叩かれて香川県に行ってきました。
大塚国際美術館
旅行当日はあいにくの雨で、急遽予定を変更し大塚国際美術館に向かいました。
1人:3,300円
美術館の入館料3,300円ってめちゃ高いやんけ!
夫婦で6,600円です。なぬぬぬ( ゚Д゚)
なんて思っていたのですが、本当に素晴らしい美術館でした。
美術館については、改めてご紹介しますが、心に刺さった絵画がありました。それをご紹介させて頂きます。
メメント・モリ
「メメント・モリ」はラテン語で「死を記憶せよ」「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘るな」
という意味だそうです。
とあるブロックを進むと、骸骨や死体の絵が数多く描かれたエリアに入りました。
財宝と骸骨、死体の腐っていく流れなど、気持ちが重たくなる絵ばかりです。
なんだこのエリアって思ってましたら、今回の題名にしてるメメント・モリ(死を記憶せよ)の世界観だったのです。

死を認識しないと、正しく生きられない。
私たち人間は残念ながら、必ず死ぬのです。
私は、幸せなことに、親族が皆健康で長生きする人が多く、死を実感することがありませんでした。
つまり、死を忘れていたのです。
そんなことだから、ゲームに時間の大半を注ぎ込み、溶かしに溶かしておりました。
もったいなかった。時間は有限で、私は35歳。
もう若くない。。
ゲーム配信などして、金を生んでいればまだ意味があるものの、ただ楽しんでいただけなのです。
時間を溶かして、捨てていただけでした。
人生1回きり
来世などない。
人生は1回きりで、来世などはありません。
来世から来たよ!来世あったよ!などという人がこの世で発見されるまで、私は信じません。
つまりこの一生で勝負しないといけないんだ。
骸骨の絵を前に、しばらく考え込まされました。
時間を溶かしている場合ちゃうやん。
やるしかないやんっ!
やるっきゃないっ!
骸骨エリアを抜けた時には、自信の心が炎で燃えておりました。
最高の1日にしますっ!
好きなユーチューバーAKIOBLOGが、毎朝起きたらこう叫んでいました。最高の1日にします!
これしか無いんや!
死ぬときに良い人生やった~やり切った~!
と思える人生にしたい。
命を存分に使い切りたい。
その日からゲームを封印しました。
今はまだゲームやっている場合ちゃうねん。
その日から、心に刺さった骸骨の絵をスマホの待ち受けにしています。

結構カッコいいやろ!
皆さんもよかったら是非!
再始動するぜ!ではまたっ!