どうも俺だ。
香川は魅力的な県だ。うどんも旨いし、ラーメンも旨い。明石海峡大橋からの道すがら大塚国際美術館で、芸術性を高めてくれるし銭形砂絵で金運までアップすることができる。
それだけではない。金刀比羅宮があるのだ。恐るべし香川県・・・なぬぬぬ
金刀比羅宮が、予想以上に楽しかったので、紹介したいと思う。
(詳細情報)
金刀比羅宮 所在地:香川県仲多度郡琴平町字川西892番地1 真言宗象頭山松尾寺の堂宇の一つとして神仏習合の金毘羅大権現を祀り、その別当として寺中の金光院が奉斎した。金毘羅大権現は隆盛し、本堂本尊十一面観音を凌駕し、後発の寺中であった金光院が全山を支配することとなる。 当初はあらゆる分野の人々に信仰されていたが、19世紀中頃以降は特に海上交通の守り神として信仰されており、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集める。

日本人といえば、正月にはお参りと称して、神社に行き、5円や100円を賽銭箱に放り込み拝む。普段は信仰心など持たないのに、都合の良い話だと思っていた。
この金刀比羅宮、金毘羅さんと親しまれているが、本殿にお参りする為には785段の石段を登らなければならない。さらに奥社までは、1,368段まであるのだ。
本殿でも、なんとしてでもお参りしたいという気持ちが無いと、785段の石段を登ることはできないぞ。
簡単にお参りして、御利益ゲットだぜ~なんて思っているコスパ重視の人達には大きなハードルになるのである。お参りしたけりゃ、汗をかかんかい!という訳なのである。
予想以上にハード
かなり急勾配なのである。

見上げると、地元の商店街の様な雰囲気があり、まったりしそうになるが、ここは785石段の道中である。
1本100円で杖を借りることができるのでゲットした方がいい。
杖があるのと無いのとでは、疲労の具合が変わってくるぞ。
石段を登るだけだと、なかなかハードワークになるのだが、両脇をお土産屋などが連なっている為、しんどいながらも楽しむことができる。ちょっとお店で休憩ってなこともできるわけだ。
登り始めて1時間ぐらいで、本殿に到着することができた。
本殿

到着するとおぉ〜〜立派だな〜と感じることができたぞ。785段の石段がそう思わせたのかもしれない。
本殿の奥には、更に奥社というラスボスがいるのだが、今回は妻の足が悲鳴をあげていた為、断念したぜ。
帰りの階段を降りて行くのも、結構足に負担がかかるため、足をプルプルさせながら降りて行きました。
江戸時代など、自分の代わりに飼い犬を参拝させていたそう。
洒落乙なカフェ発見
下界に帰ってくると、凄くお洒落なカフェを発見。

足が悲鳴をあげている最中、最も求めていたお店である。
洒落おつな茶菓子「カヌレ」とコーヒーを飲んで満喫させていただきました。
この店も最高だぜ。近所にあって欲しいぞ!

いや〜金比羅さん、こんなお洒落なカフェも楽しめて、とても楽しいお参りなのです。
香川に行った際は是非行って頂きたい。
おみくじをしたところ、大吉も出たので最高の気分でした。
お参りロードでは、金比羅さんが最強なのである。
ではまたお会いしよう〜!さらばっ!